【 犬の花粉症 🌸】~ 原因と対策 ~

ミニチュアダックスフンド

どーも「たーくん」です❕
暖かく過ごしやすい
季節がやってきた春🌸

それとは別に
嫌な季節でもあります!

そう『花粉症』の季節です‼

愛犬くうも最近やたらと
鼻をすすったり
くしゃみが頻繁に
出てる気がします!

犬にとっても
花粉症』はあるのでしょうか❕

今年は特に『黄砂』が
例年にも増して
飛来しており
黄砂とあいまじり

人体にかなり害を及ぼす影響があります。

となれば当然 
犬にも影響を及ぼす事となり
他人事では済まないですよね

今回は
犬の『花粉症』の原因と
対策に加えて
いろんなアイテム【 10選 】
をご紹介します。

   目次

  1. 花粉症となる原因
  2. 花粉症になっている時の症状
    1. アレルギー性皮膚炎になる
    2. くしゃみが出る
    3. 涙や目ヤニが多く出る
  3. 【 まとめ 】愛犬と暑さ対策で快適な夏を過ごす
    1. 草むらに入らない
    2. 散歩に行くときは服を着せる
    3. 空気清浄機
    4. 入室前に全身を拭く
    5. スキンケアスプレー
    6. ペット用 ドライヤーブラシ
    7. こまめにお風呂に入れる
  4. 【 まとめ 】愛犬と一緒に楽しくお出掛けしょう🎶

花粉症となる原因

犬も人間と同様に
花粉に対するアレルギーがあります。

犬によっては
アレルギー反応を示す
花粉が異なる可能性があるので
季節によって
花粉症の症状が表れる場合は
以下の植物に注意してください。

  • 2月~5月…スギ、ヒノキ
  • 4月~6月…シラカバ、マツ
  • 6月~9月…イネ科
  • 8月~10月…ブタクサ、ヨモギ

花粉症になっている時の症状

犬も花粉症になりますが
人間とは症状が違います。

2~5月のヒノキやスギの花粉によっても
症状は起こりますが
犬には特に8~10月の
ブタクサの花粉による症状が
出やすいとされています。

ブタクサは一年生の雑草で
お散歩コースにも
よく生えているのではないでしょうか。
夏から秋にかけて開花し
花粉が舞います。
そのため、秋頃になると
犬に花粉症の症状が出やすくなります。

1.アレルギー性皮膚炎になる

犬が花粉症になっている時の
症状として最も多いのが
アレルギー性皮膚炎になるということです。

  • 耳の中を痒がる
  • 後ろ足で脇の下をカキカキする
  • しきりに股周りを舐める
  • 手足の先をカミカミする
  • マズルや目の周りに発疹ができる

主にこのような症状が出やすく
強い痒みが伴っていることが分かります。

犬の皮膚はかなり薄く刺激に弱いです。
花粉などの外部刺激によって過敏になり
痒みの症状が出やすいです。

犬が花粉症になっている時
耳の中・脇の下・股周り・手足の先・マズル・目の周り
痒みの症状が出やすく
アレルギー性皮膚炎である可能性が高いです。

早めに病院で診てもらいましょう!

2.くしゃみが出る

犬が花粉症になっている時
くしゃみの症状が出ることがあります。

犬が1日の中でくしゃみをする回数
そう多くはないですよね?
私もくうがくしゃみをするのを
目撃することは少ないです。

いつもよりくしゃみの回数が
多いなと感じる時や
一度に何度もくしゃみが出て
止まらなくなる時は
花粉症による症状である可能性があります。

ただ花粉症によるくしゃみの症状は
犬には出にくいです。
他のアレルギーや病気による
症状である可能性もあるため
心配される場合には
診察を受けてみるとよいと思います。

3.涙や目ヤニが多く出る

犬が花粉症になっている時
涙や目ヤニが多く出ることがあります。

私たち人間が花粉症になっている時に
よく出る症状ですよね。
犬にも同じなのでは?
思われるかもしれませんが
くしゃみ同様に花粉症による
涙や目ヤニの症状
犬には出にくいです。

目を痒がり
執拗にカキカキしてしまい
皮膚が赤くなったり脱毛したり
出血を伴うことがあるかもしれません。

犬に起こる花粉症の症状としては
あまりにも強すぎると思います。

花粉症ではなく他のアレルギーや
病気による症状である可能性があるため
早めに病院で診察を受けましょう。
執拗にカキカキすることで
目を傷つけてしまう恐れがあるため注意してください。

花粉症への対策

1.草むらに入らない

アレルギー反応を起こす草花が
どこに生えているのかわからないので
できるだけ草むらに入ることは避けましょう。

犬に多いとされる8~10月の
ブタクサによる花粉症への予防と対策は
花粉が舞いやすい時間帯の
お散歩を避けるということです。

2.散歩に行くときは服を着せる

犬の毛は花粉が付着しやすいので
散歩に行くときは
ウェアを着せることで花粉対策になります。

特に
「皮膚が弱い」
「発疹ができている」という犬は
直接花粉が肌に
触れないようにしてあげることで
皮膚を守ることにも繋がります。

できるだけ花粉を
ブロックできるように
撥水加工の素材
静電気防止加工
施されている服がおすすめです。

空気清浄機

室内には空気清浄機を置くのもよいですし
窓を開けて換気する回数は
少ない方がよいと思います。

3.入室前に全身を拭く

花粉が飛ぶ季節に散歩に行った際は
手で花粉を払わないようにしましょう。

払ってしまうと舞い上がった
花粉を吸い込みくしゃみや
鼻水の原因になったり花粉が眼に入ると
痒みが出ることがあります。

濡れタオルウェットシート
毛や皮膚に付いた花粉を拭きとりましょう。
花粉が地面に落下していますので
足の裏やお腹に花粉が付きやすくなります。

しっかり拭くようにしましょう。

スキンケアスプレー

毛が長い犬種の場合は
ペット用の花粉を
除去するスプレーを吹きかけてから
丁寧にブラッシングしてあげることで
しっかりと花粉を取り除くことができます。

ペット用 ドライヤーブラシ

できるだけブラッシングは
家の外でやりましょう。

4.こまめにお風呂に入れる

落としきれなかった花粉を
取り除くためには
こまめに入浴することが大切です。

特に花粉症で
皮膚の状態が悪い場合は
低刺激のシャンプーを使って
優しく洗い流してあげましょう。

お風呂上りは犬の肌や
毛も乾燥するので
保湿剤などで
保護してあげることをおすすめします。


愛犬をスッキリとカットして
いつでも快適にしてあげましょう。 

【 まとめ 】愛犬と一緒に楽しくお出掛けしょう🎶

犬の花粉症の症状が気になったら、

  • 散歩時に草むらに入らない
  • 散歩時は服を着る
  • 入室前に全身を拭く
  • こまめにお風呂に入れる

以上のことに注意して
花粉症対策を行ってみてください。

犬の花粉症では皮膚に症状が出やすく
くしゃみや目の痒みなどの
症状が出る人間とは違うため
花粉症ではなく皮膚病だと勘違いしやすいです。

どちらの症状であるにしても
皮膚に炎症が起きていることは確かです
なるべく早く病院へ行き
症状や炎症が悪化する前に
治療を始めることをおすすめします。

犬はしゃべらないからと言って
何の対策をしないのではなく
さまざまな対策を活用して
犬と一緒にお散歩や
お出掛けをしてしましょう!

そして『たーくん』自身も
【 抗皆(こうかい)】しながら
くうと一緒に楽しい
お出掛け対策を活用して活きます❕


それでは、また・・・🐾

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